2010年9月1日水曜日

No.4 「遠慮は無用」―公的機関にて  #shounintaishou

関係=その他 = 社長であり、就任相談員としては直属の上司?


相手(上司)の性別 = 女性

状況 = 昨年センターが開所して一年。私がこの事業に関わらせていただくことになったのは、本当に些細なきっかけからでした。不安でいっぱいな私でしたがこの言葉のおかげでこの一年やってこれました。

言われた言葉 = 社長のモットーは、1)まず健康2)遠慮は無用3)日々勉強4)課題はチャンスという4つです。その中でも『遠慮は無用』ということは、本当に出会ってまだ1年なのに、もう何百回とおっしゃっていると思います。


あなたの反応 =私自身、気を遣いすぎたり、思ったことを飲み込む方で、後悔もしばしばでした。何度も言われても長年培ってきた癖や反応、行動はなかなか変わるものではありません。
その時はその言葉のおかげで言えても、また次の課題では言えなかったりします。そんな繰り返しでもある一年でした。

後日談 = でも、この言葉をことあるごとに、1回ではなく10回でもなく、何度も何度も惜しまずに言い続けてくださったおかげで、「こんなこと口にしていいのかな?」と思う内容でも言ってみたり、やってみたり実現に向けて行動も変わってきました。この言葉に何度も励まされ、助けられ、内勤での仕事をしていた私でしたが、相談員の仕事を本格的にすべく立候補までしてしまいました。



コメント = 『遠慮は無用』何度言われてもなかなか上司には遠慮してしまうもの。それが数回聞いただけだったなら変わらなかったと思います。でも、何度も何度も言い続けてくださったことで、信頼関係ができ、それだけで力強くて、また、仕事ををがんばりたい気持ちに自然となりました。上司がこんな風に言ってくれる(態度で示してくれる)受け入れ態勢があればこそ、ホウレンソウも仕事もうまくまわり、濃い仕事が出来、良い企画や商品が生み出されるのだと思います。多くの上司の方に、この『遠慮は無料』のことを聞いていただきたい気持ちでいっぱいです。

応募者 橋尾 ちさと

お勤め先 = ひょうご仕事と生活センター

お役職 = 相談員

年齢 = 35

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